「ニュースの廃墟」とツイッター

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12/23/2009 by kaztaira

同じようなことを考えている人はいるものだ(その二)。今日の「そうそう」は、RSSリーダー疲れ。

 「リード・ライト・ウェブ」というブログに、「RSSリーダー市場混乱、続く低迷」という記事が載っていた。
 RSSというのは、ブログに新しい記事が掲載された時などに、そのブログから自動的に配信される通知情報。これを受け取って、どんな新着記事があるかをまとめて表示してくれるのが、RSSリーダーというサービスだ。
 このブログも、URL(/blog/netnowplus/)をRSSリーダーに登録すれば、記事掲載のタイミングで、RSSが配信され、見出しなどが表示される。ちなみに、アサヒ・コムもRSSを配信していて、RSSリーダーでチェックすることができる。
 私は、以前は「ブログラインズ」 というRSSリーダーのサービスを使っていて、これはこれで使い勝手がすこぶる良かったが、最近は、「グーグルリーダー」を使うようになっている。これもよいRSSリーダーだ。
 そのサービスに問題はないのだ。問題は私にある。もしくはツイッターに。
 リード・ライト・ウェブの創設者・編集長のリチャード・マクマナス氏は、上記の記事の中で、今年の傾向として、RSSリーダーの利用が暫減している、と指摘。ニュースやニッチな話題をチェックしている人たちの、振る舞いが変わってきたためだという。
 「私もまだグーグルリーダーを使ってはいるが、毎日チェックするわけではない。ニュースや情報収集には、日に何度もツイッターをチェックするし、ツイッターのリスト機能も使う。その中で、もっともおもしろそうないくつかの話題について、ブログを読んだりする」
 そうそう。
 私も、日を追うごとに、ツイッターに入り浸る時間が増えて、RSSリーダーから足が遠のいている。今の私のRSSリーダーの状態は、ほぼ「ニュースの廃墟」だ。

google reader

登録しているブログは約40。「未読」のままで放置しているニュースは、ざっと4000本を超すぐらいだろうか。ネット系のニュースブログひとつだけで、700超が「未読」になっているものもある。自分の怠惰ぶりを数字で見せつけられているようで、ページを開いただけで気が重くなる、この罪悪感というか自己嫌悪というか。

twitter list

一方、私がツイッターでフォロー(読んで)している人(メディア)は計172。時間があれば、その書き込みを漫然と眺めたりしている。だがニュースのチェックや情報収集には、フォロー先をテーマごとに整理できる「リスト機能」で、米国のネット系のメディアやキーパーソンを選り分けたリスト(今のところ計72)をつくり、それを活用している。

 ツイッターのチェックは、なぜか気楽にできる。それぞれの書き込みも、最大140文字だから、高が知れている。特に、ニュースチェック用のリストは、ネット業界をカバーする米メディアや関係者のフィルターがかかった情報がリアルタイムで流れてくるだけに、まさに「ニュースが私をみつける」という感じがする。こちらは「ニュースの奔流」だ。
 グーグルリーダーもツイッターも、どちらもアンドロイド携帯でチェックできるので、自宅や職場ではパソコン、移動中や出先(や会議中にもこっそりと)では携帯、と使い分けている。
 だが、携帯でも圧倒的にツイッター利用率の方が高い。
 マクマナス氏は、記事の中でこう続ける。「最近では、グーグルリーダーは、最新の記事を一つ一つ見ていくより、特定の情報の『検索』に使うことの方が多い」
 その手があったか。数千の未読記事の中から、キーワードで読んでおくべき記事を探す。そういう機能として割り切れば、少なくとも未読記事を放置する罪悪感は、軽減されそうだ。
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