テロ未遂と前立腺と印刷メディア

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12/27/2009 by kaztaira

昨日来、私がツイッターでフォローしているアメリカのブロガーやネットニュースサイトは、米旅客機の爆破テロ未遂事件(「米旅客機で爆破テロ未遂 容疑者、アルカイダと関係か」)の話題で持ち切りだ。

 事件そのものもさることながら、米国度安全保障省の運輸保安局(TSA)が航空各社に出したという警戒強化策が不評だ(「米国行き航空機、日本も警戒強化 『早めに空港到着を』」)。
 このブログを書いている時点では、TSAのサイトには具体的な記述はないが、エア・カナダのサイトにこんな注意書きが出ていた。
 上記の「日本も警戒強化」の記事の中にも出てくるが、持ち込み荷物の検査強化とあわせて、着陸前1時間は、席から離れることを禁止。バッグを開けたり、ひざの上に物を置くことも禁じている。
 「ジャーナリズム=メディアじゃない」でも紹介したブロガー、ジェフ・ジャービス氏は、前立腺の治療中で頻尿に悩まされているらしく、「飛行機は爆発しないだろうが、私の膀胱は爆発してしまう」
 さらに、ひざの上にものが置けないとういことは、ノートパソコンも使えないということだ。なんどか紹介しているニュースサイト「テッククランチ」は「TSAは印刷メディアを救う?」という記事を掲載。電子機器は一切使えなくなるかもしれない、として、「ノートパソコンもアイポッドもキンドルもCDプレイヤーもDVDプレイヤーもニンテンドーDSもだめってことか」。
「だとすると、飛行機に乗っている間は、本や雑誌や新聞など、昔ながらのものに戻っていかなければならない。私が印刷メディア企業なら、ただちに空港では値上げするだろう」
 シリコンバレーに駐在しているとき、飛行機に乗るときには、靴を脱いだり、ベルトを外したり、ノートパソコンを出したり、指紋を取られたり、を繰り返していた。それだけに、割と感覚は麻痺している方だと思う。それに、本があれば、電子機器がなくても、まあ我慢はできそうだ。だが、私もトイレは近い方で、飛行機でも映画館でも、必ず通路側に座ることにしているぐらい。1時間、絶対動いちゃだめ、というのはかなり恐怖だ。

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