そういえばグーグルのタブレットは

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02/09/2010 by kaztaira

『iPad』499ドルの意味」、「iPadは高齢者向きの端末か」、「キンドル対アイパッド、すでに火花」など、アップルが先月末に発表したタブレット端末「アイパッド」、さらにアマゾンの電子書籍端末「キンドル」との電子書籍戦争にかまけていて、こちらを紹介するのが、随分遅れてしまった。

 そういえば、グーグルは?
 「グーグルは国家じゃない」でも紹介したが、最高経営責任者(CEO)のエリック・シュミット氏は、ダボス会議でのメディアとの会見で、アイパッドについて聞かれ、「あなたは、大きな電話と、タブレットの違いを教えてくれようとしているのかな」と答えている。つまり、アイパッドは、アップルの多機能電話(スマートフォン)「アイフォーン」を、ただ書類サイズに大きくしただけの代物じゃないのか、と言っているわけだ。
 そんなことを言うからには、グーグルが開発したアンドロイド携帯を「大きくしただけ」ではない端末を、当然用意しているはず。
 実際、用意しているみたいだ。「グーグル、『Chrome OS』搭載タブレットのコンセプト画像を公開
 「そして『クローム・タブレット』?」で紹介した、まさにその「クローム・タブレット」だ。
 少しおさらいをしておくと、「クロームOS」とは、グーグルが中心になって開発しているオープンソースの基本ソフト(OS)。昨年7月に発表され、11月には、開発者向けに細部も公開していた。OSといえば、ウィンドウズを擁するマイクロソフトの「本丸」。こういうときに、私たちが使う言葉は、ご想像通り「OS戦争」だ。
 当初は、「ネットブック」という、ネット利用に特化したノートバソコンの小型軽量版のためのOSという触れ込みだった。。グーグルは、すでにやはりオープンソースのネット閲覧ソフト(ブラウザー)「クローム」を公開している。このブラウザーを土台に、あらゆる機能をネット経由で利用する「クラウド・コンピューティング」の端末として、効率良く動かす、というのが「クロームOS」の発想だ。クロームOS搭載のネットブックは、今年後半に発売予定。
 そのクロームOSを載せた、タブレット端末の計画段階の画像が、開発プロジェクトのページで公開されていた。しかも、あまりみんな気づいていなかったようだが、画像が公開されたのは、アイパッド発表の2日前だという。なるほどね。
 黒いフレームもあって、見た目は、「アイパッド」感あふれる。
 画面は、まさにクローム・ブラウザーだけが載っている、単機能パソコンの趣。キーボードは、検索語の入力時などに、自動的に画面に現われる「ソフトキーボード」。
 動画を見ると、画面操作に両手を使って、ウインドウの伸縮なども出来ている。アイフォーン(とアイパッド)で実装されている、スクリーン上で複数点の画面操作が検出できる「マルチタッチ」を、クローム・タブレットも搭載するということだ。
 メールやニュースリーダーなどの各機能は、ブラウザー上のメニューから移動したり、ツールボックス(道具箱)のようなウインドウが立ち上がったりして、使うようだ。
 まだ開発段階のものだからなんとも言えないが、グーグルの気合いみたいなものは、感じられる。ちゃんとここでも勝負しますから、という。
 そういえば、これまでマルチタッチに対応してこなかったアンドロイド携帯だが、最新型の「ネクサスワン」から、グーグルも対応を始めた、と発表されていた。
 私のもっているドコモの「HT-03A」も対応してくれるのかどうかは不明。ネクサスワンのOSは「アンドロイド2.1」だが、「O3A」は「1.6」。まだまだ、精進が必要か。
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