給料1ドルのグーグル創業者たち

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03/08/2010 by kaztaira

シリコンアレー・インサイダーでこんな記事を目にしたので。「エリック・シュミット、サーゲイ・ブリン、ラリー・ペイジ、なお給与は1ドルだけ

 グーグルの最高経営責任者(CEO)と2人の共同創業者の給与は年間1ドル。ボーナスはなし、ということが、米証券取引委員会(SEC)の公開文書で明らかになった、という記事だ。この記事のポイントは、「今年も」という部分。
 ご存じの方はご存じだが、グーグルの3人の「給料1ドル」はかなり知られた話だ。ほかに有名なのはアップルのスティーブ・ジョブズ氏。さらに給料1ドルという経営者は何人かいて、「1ドルクラブ」などと呼ばれるらしい。
 数年前には、ビジネスウィークが特集記事「1ドルCEOのエリートサークル」を掲載している。ネット百科事典「ウィキペディア」にも、「給料1ドル」という項目が立っている。
 なぜ1ドルなのか? ビジネスウィークの記事によると、70年代末、クライスラーの再建にあたったリー・アイアコッカ氏が、自分の給料を1ドルに下げたのがその先例だという。人員削減、給与カットのリーダーシップをとる、というメッセージだったようだ。
 今、知られている「1ドルクラブ」の人たちは、ビジネスパンディットというサイトにまとめられている。上記4人のほかに、ヤフー創業者、オラクル創業者など、IT系の経営者が並ぶ。
 この人たちは、創業した会社が大当たりしていて、リストラのリーダーシップをとる必要はない。特にアップルとグーグルは、ビジネス誌「フォーチュン」が4日発表した「世界で最も尊敬される企業」50社のランキングで、1位、2位を占める。ちなみに、日本企業はようやくトヨタ自動車が6位に入っている。「世界で最も尊敬される企業、トヨタは3位から7位に後退
 アップルやグーグルなどの創業者らの場合は、自分の収入を高額の給料ではなく、会社の業績に連動する株式につなげることで、株主に対し、経営責任を果たすというメッセージもあるようだ。だが、そもそも株式配当、ストックオプションなどで、巨額の資産を手にしているからできることで、少し「嫌み」なスタイルにもうつる。
 「エリートサークル」と言われる所以だろう。どこの世界のことか、という話ではある。
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