ツイッターが「歴史」になるとき

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04/17/2010 by kaztaira

ツイッターにまつわる話題の取材をしていると、ちょっと困ったことが起きる。ほんの数ヶ月前の、誰かのツイッターの書き込みを確認しようと思っても、なかなか見つからないことがあるのだ。

 大きな話題になった話なら、まとめサイトもできる。だが、そうじゃない場合は?
 ツイッターの検索画面は結構使えるが、数ヶ月前のものでも、ひっかかってこないことがある。
 ほかにもいろんなサービスがあるが、要は、リアルタイムメディアであるツイッターの「瞬間」を、改めて振り返る手立てが、結構貧弱なのだ。
 「瞬間」の情報ではあっても、情報は情報であり、それが連携することで文脈になり、時間がたつことで、歴史になる。その歴史が振り返りにくい。

 グーグルが14日に新機能「グーグル・リプレイ」を公開していた。「リプレイする:ツイッターのアーカイブをグーグル検索

 

 グーグル・リプライは、設定によって、年、月、日、時間ごとに、どんな投稿があったか検索できるというサービスだ。リプレイで「iPad」を調べてみる。時々の投稿の多寡が棒グラフで表示されるため、話題の盛り上がり具合がひと目でわかる。

 面白いサービスだ。
 今は今年の2月11日からの分しかないが、まもなくツイッターがスタートした2006年3月21日からの分が検索できるようになるという。
 何かに似ていると思ったら、グーグル・ニュースのアーカイブ検索だった。なるほど、ツイッターも、「ニュース」だ。
 英語版だというが、日本語による検索もできるようだ。ただ、まだ、検索結果にはムラがある。順次、精度が上がってくるのだろう。
 同じ日、ツイッターがこんな発表を。翌日には、米議会図書館も発表している。ツイッター開始からの、すべての公開されている投稿を、議会図書館で収蔵するという内容だ。
 歴史を大切に扱うのは、悪いことではない。
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