「風」と「未来」グーグルの投資

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05/04/2010 by kaztaira

日本は連休でも米国は関係なく動いている。

 ツイッターでは、グーグルの投資に関する話題がいくつか目についた。
 一つは「風」。もう一つは「未来」
 「風」は、グーグルが、ノースダコタにある二つの風力発電施設に3,880万ドル(約37億円)を投資するという、この発表だ。米国最大規模の風力設備を持つという、ネクストエラ・エナジー・リソーシズが運営する施設だ。
 2施設合わせて169.5メガワット、5500世帯以上の電力消費をまかなえるという。
 グーグルと言えば、クラウドを支えるお化けデータセンター。その電力確保とコスト削減のため、エネルギー問題への積極的取り組みで知られる。
 3年前には、再生可能エネルギーの開発に数億ドル規模の投資をするとの発表をしている。今回の投資も、その一環ということだろう。
 ちなみに、この発表文に「イーソーラー」という名前が出てくるが、太陽熱発電の技術を持つ企業で、創設者は、かつて検索エンジン「オーバーチュア」を立ち上げた業界有名人、インキュベーター「アイディアラボ」のビル・グロス氏だ。
 エネルギー関連だと、あと、今年2月に、米連邦エネルギー規制委員会が、子会社グーグル・エナジーの電力市場参入を認可したというニュースもあった。
 今回の投資については、ニューヨーク・タイムズのブログでも、まとめられている。
 そして、「未来」。
 ウォールストリート・ジャーナルのブログで、これまで詳細がベールに包まれていたグーグルの投資部門、グーグル・ベンチャーが、そのスタッフの陣容を明らかにしたとして、スコット・オースチン氏が細かい読み解きをしている。
 つられて、その公式サイトをのぞいてみると、投資先一覧も載っていた。バイオや決済、英語学習、広告配信、画像情報表示、位置情報関連サービス、スマートグリッド、アフィリエイト支援、エコカー、とその内容も多彩だ。
 WSJ系のテックブログ「オール・シングズ・デジタル」で、ピーター・カフカ氏は、このうちの「レコーディッド・フューチャー」というベンチャーを取り上げている。「グーグルの秘密の投資先は”タイムマシン”
 過去から現在、そして「未来」にかけて、検索したい話題がネットの中でもっている「力」を解析し、グラフで表示してくれるらしい。情報の流れに意味を持たせ、それぞれの時点の「今」をまとめて見せてくれるということだろうか。
 タイムマシン検索...グーグルの検索結果ではなかなか見えにくい、「情報の文脈」が見えてきそうで興味深い。
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