全面有料化も電子書籍も、いよいよ

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05/05/2010 by kaztaira

今日は、あの話も、この話も、もうすぐ、もうすぐ。

 ニューズ・コーポレーションのルパート・マードック会長は、4日の1~3月期の決算発表で、かねて表明していた、傘下のニュースサイトの全面有料化について、「3~4週間のうちに、重大発表をする」と語ったと、ウォールストリート・ジャーナルほか、各メディアが伝えている。
 以前のブログ「グーグルCEOの新聞救済策」で少し触れたが、全面有料化を打ち出したのは昨年8月。今年半ばまでに実施すると言っていたから、まあ、予定通りということになる。
 何をどう課金するのか、詳細は一切触れず。
 そのほかのデジタルっぽい話題を見ると、ダウ・ジョーンズの年間のデジタル収入は1億ドルを超える見通しだとか。また、「NY新聞戦争、紙でネットで」でも紹介した、ウォールストリート・ジャーナルのニューヨーク版の広告収入も好調で、すでにその立ち上げ費用を回収したという。
 そして、アイパッド。アイパッド用の同紙専用アプリ(プログラム)の利用者は、すでに6万4000人にのぼるといい、「キンドルと違って、アイパッドでの収入は100%こちらに入ってくる」とマードック会長。
 キンドルでは、アマゾンの取り分が70%。だが、ジャーナルのアイパッドアプリは無料。で、これを使ってジャーナルを読むには、週あたり3.99ドル(378円)、月額換算で17.29ドル(1,638円)の購読申し込みが必要。上がりはすべてジャーナルに、という仕組みだ。
 ごく単純に計算すると、ジャーナルはアイパッド版だけで、年間1300万ドル(約12億6000万円)の売り上げということになる。
 ちなみに傘下20世紀フォックスが配給した映画「アバター」の大ヒットもあって、売上高は前年同期比19%増の87億8500万ドル(約8300億円)だったという。
 そして、電子書籍。

 グーグルがかねて計画の電子書籍販売「グーグル・エディションズ」を来月末か7月には始めるとの、これもウォールストリート・ジャーナルの記事

 

 すでにグーグルは、「エディジョンズ」の立ち上げを今年前半、としていたようだから、これも、そんなもんかな、という感じだ。「グーグル、オンライン書籍販売を2010年前半に開始か–海外報道」(CNET)
 にしても、どちらも、いよいよ。
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