広める価値のあるアイディア

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05/30/2012 by kaztaira

ゆうべ、六本木のアカデミーヒルズで「TED@Tokyo」を見てきた。

 米カリフォルニアで毎年開かれる人気イベント「TEDカンファレンス」の公開オーディションとして行われたものだ。TEDについては、MITメディアラボ所長の伊藤穣一さんが案内役を務めるNHKの「スーパープレゼンテーション」で紹介されているので、知っている人も多いと思う。

 4月17日のカタール・ドーハに始まり、6月20日のオランダ・アムステルダムまで世界14都市でオーディションを行い、その中からTEDのプログラムの約半数、30人前後を2013年2月に開催する本番に招くという。テーマは「ザ・ヤング、ザ・ワイズ、ザ・アンディスカバード」。
 約200人の聴衆とスタッフでかなりの立ち見も。普段ならステージ上にいる著名人も何人か見かけた。
 TEDのキュレーター、クリス・アンダーソンさんがオープニングスピーチに立ち、20人を超す登壇者もテーマも多彩。
 TED本番は18分間のプレゼンのメインだが、この日のプレゼンは1人4分前後。
 建築家の鈴木エドワードさんが立体模型を手に原子などの「構造」について語る。さらに、日本の様々な「キャラクター」論(川口盛之助さん)、性的目的の「人身取引」(藤原志帆子さん)、「データと複雑系」(池上高志さん)、「代替現実(SR)」(藤井直敬さん)から、「炊飯器の使い方」(ソーネス・ステイーブンスさん)、ギター(エロン・グレイビーさん)、手話ダンス(ハンドサイン・ダンス・クルー)、ヨーヨー(ブラックさん)まで。
 TEDのコンセプトは「アイディアズ・ワース・スプレディング(広げる価値のあるアイディア)」。アンダーソンさんはTEDを「アイディアのフェスティバル」とも呼んでいる。

TEDそのものはメンバー制で参加するには年会費7500ドルが必要。だが、2006年からプレゼンの動画をTEDのホームページなどで無料公開し、ボランティアらによる多言語翻訳プロジェクトも行われている。

 そして、TEDのフォーマットをライセンスする形で、世界各地で開かれているのがTEDx。東京で2009年に始まったTEDxTokyoは、今年は来月30日に渋谷のヒカリエで行われる予定だ。
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